フードデリバリーの仕事やってみた【海外編】

みなさんご無沙汰です。しー(shiii0617)です😄

実は最近、ずっと気になってたフードデリバリーを初めてみました。

想像以上に快適な仕事だったので、これは書かずにはいられないと思い、ブログを書きました。

私の場合ウーバーイーツの登録がうまくいかなかったため、Deliver easyというニュージーランドの会社で登録。

MEMO
Deliver easyとは?NZ版ウーバーイーツ。Hamilton, Tauranga, Napier, Wellington, Upper Hutt, Dunedin,Palmerston Northなど12都市でできる模様。仕事内容はウーバーイーツ同様。

私は現在ニュージーランドでワーホリ中ですが(ウーバーイーツ、ワーホリでもできるの!)、日本でも同じだと思うので参考になれば幸いです。

フードデリバリーとは?

仕事内容

全体の流れとしてはウーバーイーツ同様、提携してるレストランからデリバリーのオーダーがあったらピックアップし、お客さんに届けていきます。

ドライバー専用のアプリがあり、エリアを統括している人(以下Dispatcher)から「〇〇のレストランから××の住所まで届けてください」と連絡が入ります。

レストランからデリバリーするものを受け取ったら『ピックアップしました』のボタンをスライドさせて、Dispatcherに知らせます。

写真●

お客さんの家(たまに仕事現場)まで届けに行くのですが、もし方向音痴でもGoogle mapが案内してくれるから大丈夫!

たまに住所がおかしい時がありますが、その時はお客さんに電話かメッセージを送ります。だいたい快く出てきてくれます。

お客さんによってはコロナの影響もあってか非接触デリバリーを希望する人もいます。

写真●

そういう時は指定された場所(ない場合はだいたい玄関周辺でOK)にデリバリーしたものを置いて、写真を撮って証拠を残します。

人によっては『家に着いたら電話して』とか、『子供が寝てるから後ろの玄関から入ってきて』などリクエストがたまにあるので、それに従ってデリバリーします。

終わったら『デリバリー完了』をスライドします。

写真●

雇用形態

個人事業主として雇用されます。

シフトはランチ(10〜16時)、ディナー(16〜22時)の2シフト。

ランチとディナーどちらもできますが、続けてだと少ししんどいので、ディナーシフトを遅めに始めることをお勧めします。Dispatcherに伝えるだけでOK。一回フルシフトでやってみたら、拘束時間が長く感じてフードデリバリーの仕事をする利点を感じられませんでした…。

給料・報酬

1デリバリーにつき、6〜10ドル。時給換算にすると1時間につき20〜30ドル。時間帯によってばらつきがありますが1時間に1個しかデリバリーができなかった日は2週間やって1回しかありませんでした。

人が足りない時はボーナスとして30ドル上乗せしてくれることもある…!

ガソリン代や保険代などは会社は支払わないので、その分の料金を差し引いたら給料はあまり良くないかなぁ。

始める前に必要なもの

●自動車や自転車。ニュージーランドだと車で5分〜10分遠いところまでデリバリーするので自転車では難しいと思います。

●保冷バッグとユニフォーム。会社から借りることができます。私はDeliver easyのメンバーからお下がりをもらいました。最近は出払ってしまってユニフォームない人もちらほら見かけます。

どうやって見つけたか

私は求人サイトIndeedで見つけてメッセージを送り、担当の人からメッセージが届きました。(住所、年齢、自動車免許、車のタイプ、車検の番号、いつから仕事ができるか、土日祝日も働けるかどうか、ビザのタイプは何かなど)

承諾したら、契約書を書いてガイダンス動画を見てサインをして、ドライバー用アプリをダウンロードして終わり。次の日から仕事ができます。

全部オンラインで済ませることができました。

実際にやってみて

メリット

ずばり!超がつくほど自由なお仕事です!

忙しくない時間帯でたまに暇な時間があるのですが、その時は車の中で読書したり動画見たり、外にいる猫と戯れたりしてます。

車の運転が好き、景色が毎度変わる、ストレスフリー、自分の空間が確保される、身なりの指定もない(食べ物運ぶからある程度清潔感は必要かもしれないですが🤔)

HSS型HSPの人にはまさにうってつけの仕事だと思っています。(最近自分自身、HSS型HSPだなと感じています。)

さらにいうと長年悩まされてきた謎の肌荒れが改善されました。この肌荒れ、ストレスだったんだ…😱

デメリット

安定してない。会社からの保証が全くない。特別スキルが積めるわけでもないので、ずっと続ける仕事としてはふさわしくないかもしれないです。

次の仕事が見つかるまでの繋ぎでやるとか、他のメインの仕事があるとか、フレキシブルに働けるので学生さんは向いてると思います。

また、主婦の方もある程度子供が大きかったら、助手席とかに乗せて一緒にデリバリーするのも子供も楽しめるし良さそうです。(ニュージーランドだと、トラックや大きめのバンの運転手さんが隣に子供を乗せてドライブしているのをよく見ます。)

終わりに

まだ始めて2週間なので、まだ見えてないところも多々あるかと思いますが、私からしてみたらメリットばかりのこの仕事。

好きなことする、無理をしない生活の実験中なので、ある程度生活費を確保できるし、苦じゃない仕事なので続けていこうと思います。(ガッツリ稼ぎたい&安定したい人は好きじゃないかも)

実はフードデリバリーと同時期にレストランのウェイトレスの仕事もしてたのですが、フードデリバリーの自由度が好きすぎて、レストランの仕事が窮屈に感じてしまいました。

今はデリバリーのみにして、あとは英語の勉強などにコミットすることにしました。

フードデリバリーの仕事で迷われてる方、ぜひチャレンジしてもらえたら嬉しいです^^

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