Kia ora!しーちゃん(@shiii0617)です(^o^)
なぜかワーホリ界隈では、「NZはそもそも求人の数が少ない」とか「冬になると圧倒的に求人の数が減る」と言われています。
私もNZにくる前、数々のブログでそのような意見を見て、若干ビビっていました。
が!NZは雇用主の質も良く、全く求人がなくなることはほぼないことに気がつきました。
だから心配しなくても大丈夫!ご安心を!✨
今回はNZでのお仕事事情(ワーホリ限定)やお仕事の探し方をお伝えします^^
もくじ
NZのお仕事事情
なぜNZは雇用主の質も良く、全く求人がなくなることはほぼないと思ったのは以下の理由です。
悪い雇用先が圧倒的に少ない
- 差別的ではない:ホワイトしか採用しないところもあるらしい。
- 悪いコントラクターがいない:給料をちゃんと払ってくれないファームもあるらしい。
あ、これ全部オーストラリアじゃん。😂
オーストラリアの時はちゃんと見定めないと、少し大変な目に合います。
大変な思いをしてる人に結構会いました。。
しかし、ニュージーランドは心配なさそうです( ・∇・)ちなみにカナダも同様に良い雇用先がほとんどです💡
こういう悪い雇用先があると選択肢が狭められてしまいますが、NZはまず心配はなさそうです。
季節労働が豊富、観光資源も豊富=仕事がたくさん
農業大国なので季節労働がたくさんあります。
私はまだやったことがないので詳しいことは書けませんが…。
「Bay of Plenty」特にte pukeはキウイの生産がほとんどがここらしい。
「Hastings」ブルーベリーやりんごなど
南島でcherry pickingもできるらしいです。チェリーは稼げるそうです。
オーストラリアのタスマニアでチェリーの仕事をしましたが、やっぱり稼げました✨
あと観光資源も豊富なので、どこに行っても仕事がある印象でした。
私もTaupoに着いた時は、だんだんローシーズンに差し掛かってるのにも関わらず、求人はたくさんありました。(2020/2/10現在)
なので場所によりけり、職種によりけりって感じでしょうか?
運やタイミングの可能性だってあります。
なので自分が気に入った場所を見つけたら、すかさずアプライしましょう!
主に何の仕事があるの?
NZには観光資源がたくさん!観光地にはいっぱい求人があります!
カフェやレストラン
私のおすすめは、観光地ではあるけど都会すぎない場所。
なぜなら、大都市はもちろん求人はたくさんありますが、その分仕事を探している人も多いです。
田舎だと退屈してしまいそうだし、年中イベントがあってBarも近くにいっぱいあるところに住みたいと思うのが若者(ワーホリで来る人は若い人が多いため)の心理でしょう。
狙い目は、季節に左右されない観光地です。
シーズナルジョブ
キウイは3月中旬から始めり出して、ピークは4月〜6月だそうです。
ピッキングよりパッキングの方が安定して稼げるそうです💡
今後、私もキウイファームに挑戦する予定なので、お楽しみに…笑
ファームジョブ
ごく稀に酪農の仕事も募集しています。
私も1日だけトライアルをしたことがあり、搾乳の仕事をしました。
最低時給17.70ドルで朝5~8時、14~17時の二回に分けて働きます。
ここのファームはBackpacker Boardで見つけました。
ホテル
観光地には必ずホテルがあります。
冬の方が勤務時間が少なくなるかもしれませんが、全くなくなることはないでしょう。
私の勘ですが、ロトルアは温泉リゾート地なので、冬にお客さんが多く来そうだなと思いました。
あと、クイーンズタウンは年中従業員が足りていないらしいです。
おそらく日本人が離島や別荘地に住まないのと同じ感覚でしょう。
キウイの人達と働きたいのであれば北島がおすすめですが、世界中に友達を作りたいなら、圧倒的に観光地がオススメです!
さらにトレッキングコースも豊富なので、休日は自然も楽しめる素敵な場所です。
仕事の探し方
インターネット上
Backpacker Boardが一番オススメ。
バックパッカー向けに求人を出しているので、探しやすいです。
1年以下しか働けないのをわかっていて雇うので、雇用主側の理解もあります。
ファームからリゾートホテルやレストランなど、職種も豊富。
逆にSeekだと地元の人向けに、正社員の求人が混ざっているので、正直探しにくいです。
※全部カーソルを合わせればURLに飛ぶようになってます。
CV(履歴書)を直接渡す
海外ではこのやり方が主流です。
気に入ったお店に直接CV(履歴書)を渡しに行く方法です。
返信が返ってくる確率も高く、店の雰囲気もわかるのでオススメ。
CV渡すときのコツ
【超重要】オーナーさんにCVを直接渡す
どの職場にも言えることですが、これが一番重要です。
むしろこれさえあれば面接までこぎつけられます。
もしオーナーさんがいないと、「あとでCV渡しておくね」と言われてそのまま流れてしまうことが多いです。泣
なので、本命の場合はオーナーが居る時間はいつか聞いて、本人にしっかり渡せるようにすると効果大です!ほぼ100%面接することができます。実体験。
カフェの場合は意外と朝忙しい時間にオーナーさんがいます。今まで面接を3人やりましたが、全員朝の忙しい時間帯にいました。さすがに7時辺りだとバタバタ忙しくしてると思うので、9時がおすすめです。
逆に閉店前だと、店じまいをアルバイトに任せてしまってる可能性が高いので、オーナーさんがいない傾向があります。
自信を持ってCVを配りに行こう
自信なさげに行くと雇用主が心配になってしまうので、自信とやる気を見せると良いです。
接客業をやる場合だったら笑顔も忘れずに^^
英語できるかできないかは意外と見てないような気がします。
CVを渡してから連絡はどれくらい待てばいいの?
CV配って1〜2日音沙汰なければ、違う町に移動しても良いと思います^^
スーパーやバッパーの張り紙
数は圧倒的に少ないですが、お宝探し程度にチェックするだけでも良いと思います
知人や友人の紹介
誰か知り合った人に「今仕事探しているんだ」という話をすると、「友人がカフェのオーナーで従業員探してたから連絡するね」と言ってくれ、実際にオーナーさんから連絡くれたりしました。(もうその時は違う町にいたので、仕事できませんでしたが)
なので、仕事を探していることを周りの誰かに伝えるのって意外と大事です。
しかも結構待遇が良かったりすることが多いです。
思わぬところにラッキーな仕事が舞い込んでくるので、ぜひ口に出してみてください。
しまお
仕事が見つからないどうしよう!大丈夫、仕事がなければ、生活コストを下げよ。
生きていくのに一番費用がかかっているのは何だと思いますか?
そう、住居です!
バッパーでも1週間連続滞在するにしても120ドル程かかります。
これを出来るだけ抑える方法は
- バッパーのエクスチェンジで働く
- WWOFF
- テントや車中泊
バッパーのエクスチェンジとは働く代わりに宿代がタダになる働き方です。仕事内容はハウスキーピングか受付の仕事になります。エクスチェンジの場合、働く時間が3〜4時間程度であることが多いので、空き時間にCVを配りに行くのが良い方法だと思います。
WWOFFとは働く代わりに宿泊費とご飯がもらえます。仕事内容は場所によっていろいろですがファームの手伝いであることが多いです。WWOFFの場合はほとんど郊外である場合が多いので、直接CVを配るのが難しくなりますが、ネット上でアプライしてみましょう!
でも実際のところ、直接CVを配ばりに行く方が返事が返ってくる確率が高いです。やってみるのに越したことはないです^^
次にテントや車中泊ですが、無料のキャンプサイトであれば全く問題ないですが、シャワーなしが多いです(近くの川がシャワーになりますw)さらに、ホリデーパークなら普通にバッパーと同じくらい費用がかかります(1泊20ドルなど)車中泊もありですがNZのキャンプサイトはなぜかSC onlyが多いです。旅中なら良いですが、ちゃんと仕事をして住むとなるとあまり現実的ではありません😞
次に食費。食費に関しては外食しない限り、自炊すればかなりコストを抑えることができます。
あとはNZではまだ見たことはありませんが、オーストラリアやカナダでは、食品を廃棄する前にタダでもらえる施設などもありました。主に教会がボランティアでやっています。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
前カナダで働いてた時に、地元の子にその話をしたら「かわいそう…」と言われましたwお金がない人やホームレスが行く人が多いみたいで。
気にしない人ならオススメ!私は気にしない派です😂
「ゆくゆくは捨てられちゃうなら、もらった方がいいじゃん!」と言いました。笑
【NZワーホリ就活例】私の場合
では、実際に私がどのように就活をしたか紹介したいと思います。
他に効率いい方法があるのかもしれませんが、私はいつもCVを直接落としに行くか、ローカルの求人サイトでアプライのどちらかです。
今回、私がアプライしたところは、Takapunaのカフェに一件、Backpacker boadというサイトでシーズナルジョブに数件、Taupoのカフェに数件しました。
- Takapunaのカフェでは要バリスタ経験であったのにも関わらず、応募。
インタビューで「実はドリップコーヒーしか作ったことない」と言ったらバリスタじゃない人は採用できないと言われ断られてしまいました😂 - Backpacker boadは主にファームを見ていましたが、ホテルやレストラン・カフェもたくさん求人がありました。
そこで酪農ファームを見つけ応募。1週間後に連絡が来ました。そして1日目のトライアルで辞めました。
なぜ!?と思った方はこちらへ→NZ・ワーホリ 酪農ファームで働いてみた - Taupoに到着後、求人がいっぱいあることを見て、CVを大量に落とす。
そのうち1件連絡が来て、早速インタビュー。
オーナーさんが「うちはめっちゃ忙しいけどできるか?メニューもたくさんいっぱいあるけど覚えられるか?ビザぎりぎりまで勤められるか?」などたくさんの質問が。
そのオーナーさんの高圧的な雰囲気がまるで私が高校の時に働いてたレストランのマネージャーそっくりで、ここで働いても嫌な思いしそうと思い、辞めました。 - タウポを去ろうと思い、バス停に向かう前にひとつのカフェに入りました。タウポのカフェほとんどCVを配ったはずなのに初めて見たカフェでした。しかも雰囲気が良い👀
少し忙しい時間でしたが、「今従業員の応募してますか?」と聞いたら、何と聞いた相手がここのカフェのオーナーさんでした。忙しい時間の後すぐにインタビューしてくれ、「明日来てもらえますか?」という展開になり、ここに採用になりました。(その後、バスはキャンセルしました。2時間前までならキャンセル無料)
まとめ
CV配りは初めのうちは緊張してしまうかもしれませんが、これもそのうち慣れてくるので大丈夫です^^
また、面接の時は、全くできないものはできると言えないけど、盛れるものはある程度盛っても良いと個人的には思っています。
できるかできないかは後から考えれば良いのです😇
仕事探しの時は、ガンガン攻めの態勢行きましょう笑
Good Luck(*⁰▿⁰*)