【秘境】ボリビアのアウトドアの街トロトロに行ってきた。

今回は冒険好きにはたまらないスポット『トロトロ』をご紹介します!

ここはボリビアの内陸部にあり、一旦街を経由して行かなければなりません。

私は最終的にウユニに行くために、la paz→cochabamba→torotoro→oruro→uyuniという経路で行きました。

トロトロに行く方法


▲ここでチケットを買います。人数が集まり次第出発

ラパスから夜行バスでコチャバンバまで行き、微妙に時間が余るので(4時ごろ着きました)コーヒー飲んでゆっくりした後、日が昇り始めた頃にバスターミナルを出ました。

行き方コチャバンバのバスターミナル出てすぐ右に折れてまっすぐ行くと、大きなマーケットがあり、そこを越えるとトロトロ行きのバス乗り場に着きます。歩きでおよそ15分程度。

そこでチケットを買い、人数が集まったら出発(1時間くらい待ちました)

バスで3時間くらい揺られたらトロトロに着きます。

たヌー

トロトロに向かうまでの道もかなりアドベンチャーだったよ

ツアーの予約

個人で行くことができないため、ツアーを予約します。
しかもツアー会社があるわけでもなく、インフォメーションセンターで予約しなけれなりません。
インフォメーションセンターは1箇所しかないので迷うことはありません。もし迷ってしまったら村人に聞いてみよう!

たヌー

Donde esta informacion? (quiero comprar un boleto para 〇〇)
「ドンデ エスタ インフォルマシオン?(キエロ コンプラール ウン ボレト パラ〇〇)」
インフォメーションはどこですか?(〇〇のチケットを買いたい)

旅行会社の競合がいないのって珍しくありませんか?
村が観光地として発展途上だったため、トロトロも観光地としてだんだん有名になってきたら、また変わるかもしれません。

予約方法朝早くにインフォメーションに行って、予約名簿に自分の名前を書きに行きました。
人数が多ければ多いほど安くなり、最大6人まで可能。

アドベンチャー満載ツアーの内容

キャニオントレッキング

足がすくむほど渓谷は深く、溝から吹き上げる風が地球の息吹を感じます!!冗談に抜きでこの言葉ぴったり。

まるでアバターの世界のようです。


地球〜〜〜!!!!


はい、では行きましょう。


奇形岩がたくさんのトレッキングコース。溝も深くて幅も広くスリリング。


長い間時間をかけて作られた自然の彫刻。ロマンを感じるこの岩のアーチから、差し込む光が幻想的です。

スリル満点!洞窟探検

中でもおすすめなのが洞窟探検。

声を大にして言いたい。

これは超おすすめです!!!!

閉所恐怖症の方はちょっと怖いかと思いますが、人ひとり分しか入れない洞窟の中を延々とほふく前進したり、洞窟の中の滝に飛び込んだりします。

ちなみに飛び込まないと先に進めません。笑
水が苦手なのでほんと怖かった。

しかもガイドさん慣れているせいか、振り返りもせずどんどん先に進んでいきます。ついて行くのに皆必死。

グアテマラの洞窟と肩を並べるくらいクレイジーな洞窟探検でした。

参考 グアテマラ・セムクチャンペイの洞窟探検がかなりクレイジーだった件URL グアテマラはロウソクを持ちながら、泳いで洞窟探検です。ちなみに足はつきません。水の中かなり冷たいのでロウソクの持つ手が震える。。


洞窟の中では手ぶらで、ヘルメットとヘッドライトのみ。

この時はツアーメンバーみんなひとり旅!いつもカップルだったり友達同士だったりするから割と珍しい。
ポーランド、イギリス、フランス、オランダ、日本。


最後は癒しの滝が待ってるよ〜

おまけ

帰り道に羊飼いの集団をみました。

俺についてこいと言わんばかりの顔のワンコ。

ワンコ隊長について行く羊たち

しまお

和むなぁ。

ボリビアの田舎ならではの光景を見ることができました。

まとめ

ラパスやウユニからダイレクトにトロトロまでいけないのが難点ですが、もし時間があったらぜひ訪れてみてください!

幻想的なウユニ塩湖がある『ウユニ』や混沌とした街並み『ラパス』だけでない、

アドベンチャーな一面を見せるボリビアを垣間見ること間違いなしです。

 

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